アメブロは独自ドメインを使える?商用利用のルールと移行の判断基準
アメブロ(Amebaブログ)の独自ドメイン対応と、商用利用・アフィリエイトのルールを公式情報に沿って整理します。そのまま続ける場合、独自ドメインのサイトと併用する場合、WordPressへ移る場合の判断基準も解説します。
アメブロ(Amebaブログ)で発信を続けていると、「お店の名前を使ったURLに変えられる?」「サービスの案内やアフィリエイトはどこまで大丈夫?」と気になることがあります。
アメブロ本体に独自ドメインは設定できません。商品やサービスの宣伝は認められていますが、他社ASPのアフィリエイトリンクは利用できず、公式のAmeba Pickを使う必要があります。今のアメブロをすぐ閉じる必要はありません。目的に応じて、そのまま続ける、独自ドメインのサイトを別に持つ、記事を新しいブログへ移す、の3つから考えると整理しやすくなります。
判断に使うポイント
この記事では、アメブロでできることとできないことを分けたうえで、今の使い方を変える必要があるかを考えます。判断材料にするのは、Amebaの公式ヘルプとサービスの仕様です。
比較基準
- アメブロで独自ドメインが使えるかどうか
- 商用利用・アフィリエイトはどこまで認められているか
- アメブロのまま続けても困りにくいのはどんな人か
- 独自ドメインのサイトを併用・移行したほうがよいのはどんな人か
- 記事を移す場合に生じる手間と注意点
最終確認:
アメブロで独自ドメインは使える?
アメブロ本体では、独自ドメインを設定できません。記事のURLは ameblo.jp から始まる形のままで、example.com のような自分で取得したドメインには変更できません。
独自ドメインを使いたい場合も、アメブロを必ずやめる必要はありません。選択肢は次の3つです。
| 方向性 | 使い方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| アメブロを続ける | ameblo.jp のURLで発信を続ける | 趣味や交流を中心に使う人 |
| 独自ドメインのサイトを併用する | 公式サイトとアメブロを分け、相互に案内する | 店舗や教室の案内ページを持ちたい人 |
| 独自ドメインのブログへ移る | WordPressなどで記事を更新する | 広告やアフィリエイトを自分で選びたい人 |
店舗や教室の案内が目的なら、独自ドメインの公式サイトを用意し、日々の発信はアメブロに残す方法もあります。記事による検索集客や自由な収益化まで考えるなら、WordPressなど、独自ドメインでブログを運用できる仕組みが候補になります。
独自ドメインを使うなら、アメブロはやめないとだめ?
やめる必要はありません。公式サイトとアメブロを併用する方法もあります。記事の収益化まで自由にしたいなら移行、日々の交流を残したいなら併用、と目的で分けると考えやすくなります。
商用利用とアフィリエイトはどこまで大丈夫?
Amebaの公式ヘルプでは、商品やサービスの販売・宣伝をしても問題ないと案内されています。店舗、教室、個人事業などの情報発信にも利用できます。ただし、読者が連絡できるように、問い合わせ先を記載するか、コメント・メッセージを受け付ける必要があります。
商用利用ができることと、好きな広告を掲載できることは別です。アフィリエイトに使えるのは公式機能の「Ameba Pick」で、A8.netなど他社ASPのアフィリエイトリンクは利用できません。楽天ROOMやポイントサイトの友達紹介リンクなど、一部の例外は公式ヘルプで案内されています。
詳しい条件は、Ameba公式ヘルプの商品やサービスの販売・宣伝に関する案内と他ASPの利用についてで確認できます。
収益化を前提にする前に確認したいこと
- アフィリエイトは公式のAmeba Pickを利用し、他社ASPのリンクは掲載しない
- 商品やサービスを案内する場合は、読者が連絡できる問い合わせ手段を用意する
- 認められる収益化の範囲は規約改定で変わることがあります
- 規約や法令に反すると判断された投稿は、非掲載や削除の対象になる場合があります
- 最新の条件は、AmebaとAmeba Pickの公式ヘルプで確認してください
自分の商品やサービスを案内する目的なら、アメブロを続けられます。一方、複数のASPや広告サービスを使いたい場合は、Ameba Pickだけでは目的に合いません。この違いを分けて考える必要があります。
アメブロのまま続けても困りにくい人
次のような使い方なら、独自ドメインへ急いで移る必要はありません。
- 日々の出来事や趣味を発信するのが目的で、収益化は考えていない
- Amebaのフォロー機能やコミュニティから読者に届けたい
- アフィリエイトはAmeba Pickの範囲で足りる
- まずは発信を続けられるか試したい
この段階でサーバーを契約したり、過去の記事を移したりする必要はありません。アメブロの手軽さと、Ameba内で読者とつながりやすい点を活かせます。
独自ドメインのサイトを検討したほうがいい人
次のような目的が出てきたら、独自ドメインのサイトを併用するか、ブログを移す時期です。
- 検索エンジンから継続的に読者を集めたい
- アフィリエイトや広告を、公式機能の枠を超えて自由に選びたい
- 店舗・教室・個人事業の窓口として、長く育てる前提で運用したい
- 屋号やサービス名を使ったURLで案内したい
記事を増やして検索から読者を集めたいなら、WordPressが一般的な選択肢です。レンタルサーバー代はかかりますが、独自ドメインを使え、掲載する広告や機能を自分で選べます。
ただし、店舗情報やメニューを数ページにまとめたいだけなら、WordPressに限りません。STUDIOやWixなどのホームページ作成ツールで公式サイトを作り、アメブロは日々の発信に残す方法もあります。何で作るか迷う場合は、副業ブログは何で作る?WordPressと「それ以外」の選び方で目的から整理できます。
無制限機能盛りだくさんのレンタルサーバー作り方を選ぶ目安
迷ったら、次のどちらに近いかで考えると判断しやすくなります。
向いている人
- 趣味や日々の発信が目的で、Amebaのコミュニティを楽しみたい人
- 収益化はAmeba Pickの範囲で十分という人
- まず発信を続けられるか試したい人
向いていない人
- 検索から継続的に読者を集めたい人
- アフィリエイトや広告を自由に選んで収益化したい人
- 屋号やサービス名の独自ドメインで案内したい人
「向いていない人」に近い場合は、独自ドメインのサイトを検討します。ただし、すべての記事をすぐ移す必要はありません。まず新しいサイトを作り、アメブロから案内しながら併用する方法も選べます。
記事を移すときに注意したいこと
アメブロの記事URLを、新しい独自ドメインのURLへ変更することはできません。そのため、読者のブックマークや外部サイトからアメブロ記事に張られたリンクは、新しい記事へ自動では切り替わりません。
記事本文や画像の移し方も、利用する移行方法によって異なります。記事数が多い場合は、移す記事を選び、公開後の表示や画像を一つずつ確認する作業が必要です。元の記事を残すと内容が重複するため、移行後にアメブロ側をどう扱うかも先に決めておきます。
長く育てるブログにするつもりなら、記事が増えすぎる前に方向を決めると移行の負担を抑えられます。一方、公式サイトを別に作ってアメブロを残すなら、過去記事を無理に移す必要はありません。独自ドメインで始める場合の費用はブログの費用は月いくら?で確認できます。
よくある質問
アメブロで独自ドメインは設定できますか?
アメブロ本体では独自ドメインを設定できず、URLは ameblo.jp から始まる形のままです。独自ドメインを使う場合は、別に公式サイトを作ってアメブロと併用するか、WordPressなどへブログを移します。
アメブロは商用利用できますか?
商品やサービスの販売・宣伝は認められています。店舗や個人事業の案内にも使えますが、問い合わせ先を記載するか、コメント・メッセージを受け付ける必要があります。禁止される内容もあるため、最新の公式ヘルプを確認してください。
Ameba Pick以外のアフィリエイトは使えますか?
他社ASPのアフィリエイトリンクは利用できません。アメブロで使えるアフィリエイトは公式のAmeba Pickです。複数のASPや広告サービスを使いたい場合は、独自ドメインで運用できるブログを検討してください。
アメブロから独自ドメインのブログへ引っ越せますか?
記事を新しいブログへ移すことはできますが、アメブロの記事URLは独自ドメインへ変更できません。外部リンクや読者のブックマークも自動では新しい記事へ切り替わらないため、移す記事の選定と公開後の確認が必要です。公式サイトとの併用なら、過去記事を残す方法もあります。
まとめ
アメブロ本体に独自ドメインは設定できません。商品やサービスの宣伝には使えますが、他社ASPのアフィリエイトリンクは利用できず、Ameba Pickを使う必要があります。
趣味の発信やAmeba内での交流が中心なら、そのまま続けるのが自然です。店舗や教室の案内ページが必要なら、独自ドメインの公式サイトとの併用を考えます。検索から読者を集め、広告やアフィリエイトを自分で選びたいなら、WordPressなどへの移行が候補です。
大切なのは、アメブロを続けるかやめるかを急いで決めることではありません。これから増やす記事をどこに蓄積したいか、どの収益化方法を使いたいかで選んでください。
無制限機能盛りだくさんのレンタルサーバー次に読む
- 副業ブログは何で作る?WordPressと「それ以外」の選び方 — 独自ドメインで作るときの選択肢
- WordPressブログの始め方 — WordPressへ移る場合の手順
- 独自ドメインの選び方と取り方 — 新しいサイトで使うドメインの決め方