WordPressブログの始め方【費用と手順をやさしく解説・2026年版】
副業ブログをWordPressで始めたい初心者向けに、必要なもの・実際にかかる費用・立ち上げの4ステップを、専門用語をかみくだいて解説します。「無料に見えて実はかかる費用」も正直に整理します。
WordPressで副業ブログを始めたいけれど、何から手をつければいいか・いくらかかるか分からない。そんな人向けに、必要なもの・費用の仕組み・立ち上げの4ステップを、専門用語をかみくだいて解説します。WordPress本体は無料ですが、公開を続けるには主にサーバー代とドメイン代がかかります。
この記事は「WordPressで始める」と決めた人向けです。そもそもWordPressがいいのか迷っているなら、先に副業ブログは何で作る?WordPressと「それ以外」の選び方を読むと、ムダな遠回りを避けられます。
この記事で分かること
これからWordPressを始める人が、最初につまずきやすい「お金」と「手順」を中心にまとめました。
比較基準
- WordPressを始めるのに必要なもの(サーバー・ドメイン・WordPress本体)
- 実際にかかる費用の内訳と、料金を確認するときの注意点
- 契約から記事公開までの4ステップ
- 「無料に見えて実はかかる費用」など、始める前の注意点
最終確認:
申し込む前に決めること
サーバーの申込画面を開く前に、「何を書くか」と「いくらまでなら続けられるか」を決めます。ここが曖昧なままだと、開設後に記事が止まったり、長期契約を持て余したりしやすいためです。
WordPressで始める目的を決める
検索から読者を集めたい、副業として広告やアフィリエイトに取り組みたい、自分のドメインで記事を育てたい場合はWordPressが候補になります。まず文章を書く習慣を試したいだけなら、noteや無料ブログから始めてもかまいません。WordPressとほかのブログサービスの違いを先に確認すると、必要以上に難しい方法を選ばずに済みます。
アメブロをすでに使っている人は、商用利用や独自ドメインの制約を確認してから移行を決めてください。アメブロで独自ドメインを使えるかで、残る場合と移る場合を分けて整理しています。
最初に払う総額を決める
サーバーは長期契約ほど月額換算が下がる一方、申込時の支払額は大きくなります。続けられるか不安なら、最安表示だけで36か月契約を選ばず、サーバー契約期間ごとの損得も確認してください。
WordPressを始めるのに必要な3つ
WordPressブログは、次の3つがそろえば始められます。難しく聞こえますが、いまのサーバーは契約と同時にまとめて用意できるので、実際の手間は少なめです。
- レンタルサーバー: サイトのデータを置く場所。ここに月額がかかります。
- 独自ドメイン:
example.comのような自分のサイトの住所。年単位で費用がかかります(サーバーのキャンペーンで無料になることも)。 - WordPress本体: ブログを作るソフト。これ自体は無料です。
実際にかかる費用の内訳
「WordPressは無料」と聞いて始めても、サーバー代などは必ずかかります。逆に言えば、かかるのはほぼこれだけです。
| 項目 | 支払い方 | 補足 |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | 月額または契約期間分の一括払い | 長期契約ほど月あたりが下がることが多い |
| 独自ドメイン | 年単位の更新 | サーバーの特典で無料になる場合あり |
| WordPress本体 | 無料 | ソフト自体に費用はかからない |
| テーマ(デザイン) | 無料または有料 | 無料でも始められる。有料テーマは任意 |
具体的な金額は、選ぶ会社・プラン・契約期間によって変わります。最初は無料テーマで十分なので、まずはサーバーとドメインだけを予算に入れ、月額換算だけでなく申し込み時の支払総額も確認してください。最新料金は次の比較カード、2年目以降に料金が変わる仕組みはブログの費用は月いくら?で確認できます。
エックスサーバー
迷ったらこれ。表示速度と実績のバランス型
4.6 / 5.0
- 月額
- 月額990円〜(36か月契約時)
- 初期費用
- 0円
- 無料体験
- 10日間の無料お試し(WordPressクイックスタート利用時を除く)
- 向いている人
- WordPressで本格的にブログ・副業サイトを伸ばしたい人
- 注意点
- 最安級ではない。短期契約だと月額単価は上がる。
ConoHa WING
管理画面が分かりやすく初期構築が早い
4.3 / 5.0
- 月額
- 通常料金は1か月最大1,452円(WINGパックは契約期間・時期で変動)
- 初期費用
- 0円
- 無料体験
- なし(最低利用期間なしの通常プランあり)
- 向いている人
- WordPressをできるだけ早く立ち上げたい初心者
- 注意点
- 無料お試しがないため、短期検証だけの用途には割高になりやすい。
さくらのレンタルサーバ
安く長く。コストを最優先する人向け
3.9 / 5.0
- 月額
- 月額500円〜(スタンダード・36か月一括時)
- 初期費用
- 0円
- 無料体験
- 2週間の無料お試し
- 向いている人
- とにかく月額を抑えて小さく始めたい人
- 注意点
- 上位プランより表示速度・スペックは控えめ。アクセス増時は要見直し。
WordPressブログを始める4ステップ
いまの主要サーバーには「クイックスタート」「簡単セットアップ」と呼ばれる機能があり、サーバー契約・ドメイン取得・WordPressインストールをまとめて行えます。手順は大きく4つです。
- サーバーを契約する — プランを選び、申し込み時にクイックスタートを使うと、続く2〜3も同時に終わります。エックスサーバーを使う場合は申込画面に沿ったWordPress開設手順を参照してください。
- 独自ドメインを決める — サイトの住所を決めて取得します。後から変えにくいので、短く覚えやすいものを選びます。独自ドメインの選び方では、サーバーの無料特典を使う場合も含めて整理しています。
- WordPressの初期設定 — SSL(
https化)・パーマリンク(URLの形)・テーマを設定します。開設直後は初期設定チェックリスト10項目を上から確認すれば、後から直しにくい項目を先に済ませられます。 - 最初の記事を書く — 管理画面の「投稿」から記事を書いて公開すれば、ブログとして動き始めます。
どのサーバーを選ぶかは、エックスサーバー vs ConoHa WING の比較か、さくらも含めて見たいならレンタルサーバー比較が参考になります。自分に合う始め方から決めたいならWeb開設診断もどうぞ。
始める前に知っておきたいこと
- WordPress本体は無料ですが、サーバー代は必ずかかります。「完全無料」で本格的な副業ブログは作れません
- 表示される月額は長期契約の割引価格が多く、更新時に通常価格へ戻る場合があります
- 無料ブログ(note・はてな)と違い、WordPressは独自ドメインで運用でき、広告・アフィリエイトの制約が少ないぶん、初期設定は自分で行う必要があります
- 有料テーマは便利ですが必須ではありません。まずは無料テーマで始めて、必要になってから検討すれば十分です
開設後は土台から整える
WordPressにログインできたら、すぐデザインを作り込むより、URLと公開設定を先に確認します。パーマリンク、SSL、検索エンジンへの表示設定を済ませたあと、サイトタイトルや問い合わせ先を整える順番です。
テーマは無料でも始められます。有料テーマを先に買うか迷う場合は、見た目ではなく、使いたい機能と記事を書く時間をどれだけ減らせるかで判断してください。無料テーマと有料テーマの違いに、購入を後回しにしてよい人もまとめています。
収益化するブログでは、運営者情報、プライバシーポリシー、問い合わせ、広告表記も必要です。アフィリエイトサイトに必要なページ構成を見ながら、記事以外の土台も用意しておきましょう。
WordPressでつまずいたときの戻り先
開設後のトラブルは、症状ごとに切り分けると落ち着いて対処できます。
- 管理画面に入れない場合は、WordPressにログインできないときの確認手順から確認する
- ページの表示が重い場合は、サーバー・プラグイン・画像のどこが原因かを順番に見分ける
- 設定や更新が負担になった場合は、WordPressが難しくてやめたいときの立て直し方を確認する
- パソコンを用意すべきか迷う場合は、副業ブログをスマホだけで始められる範囲を先に知っておく
よくある質問
プログラミングができなくても始められますか?
はい。WordPressは管理画面だけで記事も設定も完結するため、コードを書く必要はありません。最初の設定だけ手順どおりに進めれば、初心者でも立ち上げられます。
WordPressブログは月いくらかかりますか?
中心になるのはサーバー代で、独自ドメイン代が年単位で加わります。金額は会社・プラン・契約期間で変わり、長期契約では初回にまとめて支払うこともあります。比較カードと申し込み画面で、月額換算と初回の請求総額を確認してください。
無料ブログではダメなのですか?
まず気軽に試すには良い選択肢です。ただし広告・アフィリエイトに制約があり、独自ドメインも使いにくいため、本格的に収益化したいならWordPressが向きます。詳しくは「WordPressと『それ以外』の選び方」で解説しています。
サーバーは後から変えられますか?
WordPressはデータの移行ができるので乗り換えは可能です。ただし手間がかかるため、長く使う前提なら最初に表示速度や使い勝手で納得して選ぶのがおすすめです。
まとめ
WordPressブログは、サーバーとドメインを用意し、4ステップで始められます。WordPress本体は無料で、難しい部分はサーバーのクイックスタートが肩代わりしてくれます。料金は契約期間で変わるため、月額表示だけでなく初回の支払総額まで確認してください。
最初の一歩は、目的と予算を決めたうえでサーバーを選ぶことです。開設後は初期設定、テーマ、基本ページの順に整えれば、途中で迷っても戻る場所が分かります。
無制限機能盛りだくさんのレンタルサーバー次に読む
- ブログ・ホームページ向けレンタルサーバー比較 — 定番サーバーを料金・速度・始めやすさで比較
- 独自ドメインの選び方と取り方 — 無料特典と更新料の使い分け
- WordPressにログインできないときの確認手順 — 立ち上げ後、管理画面に入れなくなったときの切り分け