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整体院・サロンのホームページは WordPress と STUDIO どちら?【開業者向けの選び方】

整体院・エステ・美容サロンを開業して自分のホームページを持ちたい人向けに、WordPressとSTUDIO(ノーコード)のどちらが向くかを、料金ではなく「誰が更新するか・予約や集客をやるか」という判断軸で中立に整理します。

整体院やサロンのサイトは、公開した日より、その後に営業時間やメニューを直す場面のほうが長く続きます。見た目を整えた数ページを自分で管理したいなら STUDIO、施術の記事を書いて検索集客まで育てたいなら WordPress が候補です。予約方法と更新担当を先に決めると、料金表だけを見比べるより選びやすくなります。

まず決めるのはここ(判断軸)

機能の多さだけで比べると WordPress が勝ちます。ただ、個人店のホームページでは、機能が多いこと自体はあまり効いてきません。実際に効いてくるのは次の3つです。

  • 誰が、どのくらいの頻度で更新するか。自分でこまめに直すのか、公開後はほとんど触らないのか。
  • 予約や問い合わせをサイトでどこまでやるか。電話やSNS、外部ツールで足りるのか、サイト内で完結させたいか。
  • ブログで集客するか。施術やお悩みの記事を書きためて、検索から人を呼びたいか。

ここで「コードを書けるかどうか」を入口にしないのがコツです。整体院やサロンの方の多くはコードを書きません。それを前提に、見た目を自分で調整したいなら STUDIO、集客の土台を育てたいなら WordPress、と分けると考えやすくなります。

STUDIO が向く場合

STUDIO はノーコードのツールで、画面を見ながら直感的にデザインを組めます。業者に頼まず、自分で見た目を整えたホームページを作り、営業時間やメニュー変更だけ自分で直したいお店に合います。

向いている人

  • コードを書かず、自分で見た目を整えながら作りたい
  • 店舗の雰囲気が伝わる、デザイン重視の1枚もの・数ページで問題ない
  • 更新は営業時間やメニュー変更など、たまに行う程度
  • まず無料で試してから決めたい

向いていない人

  • ブログ記事を書きためて検索から継続的に集客したい
  • 予約システムや会員機能など、本格的な機能を後から足したい
  • 将来サイトを大きく育てて、自由に拡張していきたい

WordPress が向く場合

WordPress はレンタルサーバーを借りて使う、世界でいちばん使われている仕組みです。ブログ集客や予約・問い合わせの作り込み、後からの拡張に強く、サイトを育てて検索から患者さん・お客さんを呼びたいお店に向いています。

向いている人

  • お悩み記事や施術紹介をブログで書いて、検索から集客したい
  • 予約・問い合わせフォームやプラグインで機能を足していきたい
  • 長く運用して、サイトを資産として育てたい
  • 困ったときに情報量の多さ・対応業者の多さで安心したい

向いていない人

  • とにかく手早く、最小の手間でページを公開したい
  • サーバーやドメインの管理を一切したくない
  • 更新はほとんどせず、作ったら基本そのままにしたい

観点別の早見表

同じホームページでも、続けやすさのポイントは違います。料金はプランや時期で動くので、金額は各公式サイトで確認してください。

観点STUDIO(ノーコード)WordPress(サーバー利用)
作り始めの手軽さ画面を見ながら直感的。すぐ形になるサーバー契約・初期設定が必要
見た目の自由度テンプレを自分で調整しやすいテーマ+カスタマイズで自由だが学習がいる
ブログ集客・SEO簡単な記事は書ける。本格運用は不向き記事を書きためる検索集客に強い
予約・問い合わせフォームや外部予約の埋め込みが中心プラグインで予約・フォームを作り込める
月額の考え方無料あり。独自ドメイン公開は有料プランサーバー代が継続。独自ドメインは特典で無料の場合も
拡張性・将来性シンプルな構成向き大きく育てやすい
はじめ

その考え方で合うお店も多いです。メニュー、地図、雰囲気が伝わればよくて、更新もたまに行う程度なら STUDIO で問題ありません。ただ「ブログを書いて検索から新規のお客さんを呼びたい」なら、最初は少し手間でも WordPress のほうが後で効いてきます。

確認

申し込み・公開前に確認したいこと

  • どちらも、独自ドメイン(お店の住所のようなURL)で公開するには費用がかかります。STUDIOは有料プラン、WordPressはサーバー+ドメインが必要です。
  • 表示される料金は、プランや契約期間、時期のキャンペーンで変わります。公式の最新条件を確認してください。
  • 後から STUDIO から WordPress へ移ると、基本は作り直しになります。集客までやる見込みがあるなら、最初から WordPress も視野に入れておくと安全です。
  • 予約をサイトで受けたい場合、STUDIOは外部予約サービスの埋め込みが中心です。どの予約方法にするかを先に決めておきましょう。

契約前に実際の運用を確認する

候補が決まったら、公開したいページ数と予約の受け方を実際の画面で確認します。とくに「営業時間を自分で直せるか」「外部予約サービスへ迷わず進めるか」は、公開後の手間に直結します。

自分で手軽に作りたいなら(STUDIO)

STUDIOでできることと料金を確認する

ブログ集客まで育てたいなら(WordPress)

WordPress はサーバーを借りるところから始まります。個人店の最初の1台なら、無料お試しがあって実績も多いサーバーが無難です。

無制限機能盛りだくさんのレンタルサーバー

WordPress にするか、それ以外(無料ブログ・ノーコード)にするかから考えたいなら、副業ブログは何で作る?WordPressと「それ以外」の選び方もどうぞ。サーバーを比べたいときはブログ・ホームページ向けレンタルサーバー比較、屋号のメールアドレスも作りたいときは独自ドメインメールの作り方が参考になります。

それでも決めきれないとき

更新頻度や集客方法がまだ固まっていない場合は、Web開設診断で用途を先に確認できます。回答を進めると、STUDIO・WordPressを含む候補を運用のしかたから絞れます。

よくある質問

STUDIOでも予約は受けられますか?

外部の予約サービスや問い合わせフォームを埋め込む形なら受けられます。サイト内で予約管理まで完結させたい、細かく作り込みたい場合は、プラグインの多いWordPressが向いています。

集客にはどちらが有利ですか?

お悩み記事や施術紹介を書きためて検索から集客したいなら、ブログ運用に強いWordPressが有利です。SNSや口コミ、地図検索が中心で、ホームページはお店の名刺として持つだけなら、STUDIOでも役割は果たせます。

後からWordPressに乗り換えられますか?

乗り換えはできますが、ツールが違うので基本は作り直しになり、手間がかかります。将来ブログ集客までやる可能性があるなら、最初からWordPressにしておくと後が楽です。

結局いくらかかりますか?

どちらも独自ドメインで公開すると費用がかかります。STUDIOは有料プラン、WordPressはサーバー代(+ドメイン代、特典で無料のこともあります)が継続でかかります。金額はプランや時期で変わるので、各公式サイトで確認してください。

まとめ

営業時間やメニューをたまに直す程度で、店の雰囲気が伝わるサイトを早く持ちたいなら STUDIO が合います。施術や悩みに関する記事を増やし、検索から予約につなげたいなら WordPress が向きます。契約前に、実際に更新する人が管理画面を触って続けられそうかを確かめてください。

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方向性が見えてきたら、全体像と公開の次のステップもあわせて確認しておきましょう。